病院に行った際に、「どんな塩梅(あんばい)ですか?」と聞くことがあります。
ここで東洋医学からの考察で、本当の意味を考えてみましょう!
東洋医学の基本は「陰陽」「五行」
五行とは、自然界や人体、全てを5つに分けるという考え方です。
木 火 土 金 水 はご存じの方も多いのではないでしょうか?
ここで五蔵と五味について考えてみましょう!
五臓とは木=肝 火=心 土=脾 金=肺 水=腎
蔵というくらいあって、実が詰まっている臓器と考えます。 ちなみに五臓六腑の腑は空間があります。
胃とか腸のことですね。
五味とは5つの味 木=肝=酸 火=心=苦 土=脾=甘 金=肺=鹹(シオカライ)
ここで、塩=鹹=肝 梅⇒酸=腎 になります。
一言で伝えると、肝臓と腎臓が元気ですか?ということになります。
肝臓と腎臓を整えるには、「梅干し」「醤油」ですね! 自然塩で作った梅干しが最高です^^
梅のクエン酸、醤油の塩! これに番茶を加えて、「梅醤番茶」のできあがり。
東洋医学では肝臓と腎臓はすごく大事ということ考え方になり、肝腎要とも言います!
食べ物には、身体のエネルギーになる以外にも大きな力があります。 昔の人は知っていました。
当院では、身体の不調が続くような方、妊活で食生活を全て見直す方には、徹底的に陰陽からの食事指導の見直しをしています。 ネットや色んなところで集めた情報とは全く違う!とびっくりされている方が多いですよ!
具体的に伝えると、妊活、偏頭痛、生理痛、二日酔いの時は梅醤番茶、梅干しがいいです。お試しあれ^^
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かない鍼灸整体院でございます。