病院にお見舞いに行ったら、皆さん一言
「どんな塩梅(あんばい)ですか?」
何で「塩」と「梅」なんでしょうか?
東洋医学から推測すると、
五味という考え方があり
五味 肝=酸味 心=苦味 脾=甘味 肺=辛味 腎=鹹味(塩辛い味)
塩=鹹味=腎
梅=酸味=肝
砂糖やアルーコールの分解で疲れた肝臓
汚れた血液をきれいにしてしている腎臓が疲れた際に体調不良になります。
肝と腎の疲労回復させるのに、梅醤番茶があります。
文字通り、梅干し+醤油+番茶
3年以上の梅干しには、アミグリンという抗がん物質ができて、三毒(水の毒、血の毒、食の毒)を消すと東洋医学では言われています
こんな人に!
熱中症予防
甘いものや飲みすぎて肝臓が疲れているとき
生理痛でお腹が痛いとき
風邪をひいて体がつらいとき
冷え性
- 自然塩で漬けた梅干し
- 昔ながらの製法で作られた醤油(砂糖の入っていないもの)
- 熱い番茶
- 梅干しを潰して、醤油を入れて熱い番茶を注ぎます
簡単に飲める、梅商番茶のエキスも市販されています。
ポイントは、自分がおいしいと思える濃さで、食前や空腹時1日2杯が目安です。
肝と腎が大切なこと。肝腎要ですね
昔からのおばあちゃんの知恵です。
お電話ありがとうございます、
かない鍼灸整体院でございます。